■和型石碑
和型石碑は日本の石碑の基本形で江戸時代から広く普及しました。
●芝台(しばだい)
●中台(ちゅうだい)
●上台(じょうだい)
●棹石(さおいし)
と重ね合わせて築かれます。その重なる姿は上から「天・人・地」を表すと言われています。
■標準和型
標準和型(AG-98)
標準和型(G654)
標準和型(G663)
標準和型(万年青)
■高級和型
高級和型(ニューインペリアルレッド)
高級和型(本小松)
高級和型(万成)
高級和型(庵治細目)
一般的な和型の種類は、棹石(さおいし)の幅を基準とします。棹石の幅が
●8寸(24㎝)の「八寸角」
●9寸(27㎝)の「九寸角」
●1尺(30㎝)の「一尺角」
と大きくなり、設置する墓所の面積に合わせて調整いたします。
※家名、家紋を彫刻いたします。家紋は水鉢、上台に額を付けて彫刻するのが一般的です。
■洋型石碑
洋型石碑は公園墓地や芝生墓地を中心に広く普及している形です。和型石碑に比べるとその歴史は浅く、シンプルさが好まれ近年より多く見られるようになりました。
●芝台(しばだい)
●上台(じょうだい)
●棹石(さおいし)
と重ね合わせて築かれます。
■標準洋型
標準洋型(AG-98)
標準洋型(G663)
標準洋型(G654)
標準洋型(万年青)
■高級洋型
高級洋型(ニューインペリアルレッド)
高級洋型(本小松)
高級洋型(万成)
高級洋型(庵治細目)
特に大きさに決まりはありませんが、設置する墓所の面積に合わせて調整いたします。
※最近では石碑の正面に好きな言葉や花の模様を彫刻する方も増えております。
■「想い」を表現した石碑
和型石碑、洋型石碑と石碑の基本形にとらわれず、建てられる方の「想い」を表現した石碑を提案しております。イメージを絵や図、言葉で表現していただき、それを基に図面を作成、提案いたします。
G663
万年青
小目
本小松
■香炉
お線香を捧げる香炉は墓石を引き立てる装飾の役割を兼ねています。(宗教上必要ない場合もございます)以前はお線香を立てるタイプがほとんどでしたが、現在では雨で濡れないように横置きのタイプが主流になっています。また、横置きの場合ステンレス製の香皿を一緒に付けております。
・五輪香炉・五輪(角丸)香炉
・宮型香炉・経机香炉
■免震施工
地震の多い日本では、建築物が免震構造であるように、墓石にも免震性が要求されます。過去に発生した大地震でも、地震対策の取られた免震墓石は軽度の被害で留まっているとの事例が報告されています。当社において全ての墓石に使用しております「免震用ボンド」には縦・横ズレを最小限に抑える効果があります。そしてさらに「免震棒」を使用されるとより高い効果が得られます。
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